追突事故防止講習


 

業務中における追突事故の現状

 

 

 下記グラフを見てください。業務中の追突事故は全体の20%ですが、被害総額では全体の半分を占めています。

 このことは、追突事故が、会社の任意保険料を左右していると言っても過言ではありません。



 

 

 




追突事故の2形態の講習

 

 

 業務中に発生した97件の追突事故には

○ 走行中、脇見やスピードの出しすぎ等による追突

○ 信号待ち、渋滞からの発進時の追突

の2形態があります。


▼参考動画

 右の動画は、信号待ちを利用して日報を作成しています。 

 運転者のチェンジ等の操作状況はわかりませんが、発進追突を防止するためには、チェンジを「N」にしてブレーキを踏むか、「P」にする意識と行動が必要で。

 また、停車時、前車との車間距離も追突防止の重要なポイントになってきます。

 


※ 追突防止講習では、車線変更時の追突防止も含めた車線変更指導も併せて指導しております。

▼参考動画

 加速車線から一気に追い越し車線へ車線変更 

・車線変更車両の推定速度 60Km/hから80Km/hへ加速

・追い越し車線の車両は100Km/h前後

・この状態で事故になれば、

 ≫車線変更車両➡ 追突された。

 ≫追い越し車線車両➡ 割り込まれた。

~合図、死角、安全確認、速度、予測等のKYT動画~


▼その他参考動画 (DR撮影映像)

○JAFが運営する「JAFセーフティシアター」にドライブレコダーで撮影された追突事故の動画があります。 

○JAF MATE社「ドラドラ動画」にある、渋滞中の追突事故動画です。


 

 支援チームの追突事故防止コースでは、上記、2形態データの分析内容を基に、下記機器等を使って受講者に「速度」と「車間距離」の関係、また、「追突しない。」「されない。」ように「車線変更」「右左折」時の追突などを含めて理解・実践していただける講習を行なっております。

 

● 実技講習を受講された方には、

   1年間の意識づけサポート】【再発サポート を付けることもできます。

   詳しくは、≫ 講習後のサポート≫意識づけ支援をご覧ください。


 

 適正な車間距離の意味を理解していない人が多い。

 

▼下記の表を見てください。 60Km/h走行時の車間距離について261人が回答した内容です。

 

 色枠の追突する車間距離の人が46%

  速度と停止距離の関係、適正車間距離を知らないか、忘れている人たち。 

 ≫枠の適正車間距離を答えた人、また(黄色)枠の人は、実測車間距離を体験・体感しているでしょうか?

 

追突事故防止講習内容

 

 ■指導手順

 追突事故の発生要因は、 「速度に対応した車間距離」や「脇見」が主な原因となっています。

 これらの原因を理解してもらうためには、運転する自分自身と車の特性を理解する必要があります。

 受講者の方に「適正な車間距離をとりなさい。」と指導しても、その意味を理解しているのと理解していないでは結果は大きく変わりますので、「運転する自分自身」と「車の特性」を理解していただくための「原点回帰講習  

  ≫自身が運転する車の認識 ≫死角 ≫車両感覚(前後左右) ≫低速時の停止距離(前後)

等を知っていただくことで、車間距離や安全確認の必要性を理解してもらったのち路上講習に移行します。

 

  速度に対応した車間距離を理解していただきます。

  受講者の方の「反応時間と計算上の停止距離と「体験での停止距離」によって、まず、「車は急に止まらない。」ことを理解してもらいます。

 また、 車間距離を理解してもらうためには、空走距離を理解しないと車間距離を取る必要性も理解できませんので、発進時の急制動体験を通じて空走距離を実感してもらいます。

動画の内容

≫20歳代 反応時間

  (指操作) 0.61秒 

▼ 時速6km/h

 計算上の停止距離 1.22m

 空走距離 1.02m

   +

 制動距離 0.2m 

◆ 体験講習 時速6km/h での停止距離は、

≫ 踏み替え時➡  1.10m

≫ 構え   時➡  0.85m

 

低速時の停止距離は、大半が空走距離が占めている。

       


2 発進追突防止体験講習

  追突には、信号待ちや渋滞時の追突がありますので、発進時の急制動体験時に

≫日頃の車間距離

≫前車から見た威圧に感じない車間距離

を測定し路上講習時に車間距離測定器をもとに停車時、前車との実車間距離を体感していただきます。

 


 

3 路上講習時、追突防止のための車間距離体験と運転操作指導

 

◆講習車には、ドライブレコーダー(4カメ)と車間距離計を搭載しています。

  ドライバーは、前方車両との車間距離を経験や勘から目測によって判断し、その判断基準もまちまちです。

 また、ドライバー自身が適正な車間距離と思って走行 していても、実測を体感していない以上その車間距離は短く危険な場合もあります。

 

○ 実技講習では、受講者が感じている 車間距離を、車間距離計を使って誤差を認識して頂きます。


 

○ 空走距離+制動距離= 停止距離+α の距離を実体験で認識していただきます。

 

○ 走行時、信号待ちや渋滞時、車線変更時等を  含めた「追突事故をしない。」「追突されない。」ためのポイントを指導します。


 ▼ ドライブレコーダーのカメラの向きは、

    ≫前 ≫運転者 ≫後ろ ≫車間距離計

で、講習途中、講習後に映像で再確認して頂きます。

左の動画は、追突防止講習時に行った車線変更時の合図指導です。車線変更時の前車との車間距離も重要な要素となります。


 ▼ 各速度での

   『目測車間距離』  『実測車間距離』  『適正車間距離』

▼ 停車時の前車との車間距離

を体感していただいた内容を講習ノートに記載してお渡しします。

 


▼ 講習途中で、記録データ映像による指導も行います。

●受講者の方の性質に合わせた実技講習ノートを使用します。

 講習には、受講者の性質に合わせて講習ノートを作成して使用し、実技講習中に指導員が指導したこと、自らが気づいたこと等を記載してもらいます。

  

訪問指導を中心に実技講習を実施します。

     受講者の人が日頃走っている道路での実技講習を中心に実施しますので、慣れでの見落とし箇所や危険個所が再認識できます。

 

●講習結果のご報告

 受講者の方が作成されたの 「講習ノート」 ・「走行測定データ」 ・「運転チェック評価表」 のコピーを訪問してお渡しするか送付いたします。

 

■ 講習後のサポート

 

● 実技講習を受講された方には、

   1年間の意識づけサポート】【再発サポート を付けることもできます。

   詳しくは、≫ 講習後のサポート≫意識づけ支援をご覧ください。

【意識づけサポート】

 講習後1年間( 8回 )eラーニングISYSを利用して 

 ○ 課題・問答式(5回) ○ Webテスト 2~9択(3回)

  ~ 課題 ・問答式は 1回 5問 の記述式  

 お手元のパソコンやスマートホンから入力していただきます。

 

【再発サポート】

 講習内容と同じ交通事故(物損も含む)を起こされた場合は、2時限の特別実技講習(無償)を行います。

注:再発サポートは、集合実技講習を除く、受講時間3時限以上、「的を絞った講習」に限ります。

 上記以外の事故を起こされた場合は、講習料金の半額で実技講習をさせていただきます。 



原点回帰講習等に関するお問合せは、

   大阪香里自動車教習所 安全運転管理支援チーム

   電話 072-831-0668 大阪府寝屋川市木屋町13-5

 まで、ご連絡ください。